神の使者との一問一答#2 「お告げ」

2019.08.06
第五巻 富士和教会
 神様は、手を頭の高さに挙げさせて、宙に文字を書かせた。はじめて、お告げで、神様がおっしゃったことは、何でしたかと質問した。

 8月28日、最初にお告げで言われたことは、えっと、『丸くやりなさい』だったかしらね。それから、『大山祗命』だったわね。もめてばかりいるから、『丸くやりなさい』だったわね。『丸くやりなさい』を、とうとう神様、ずっと言い通したわね。「嘘ばっかりつかないで、本当のことを教えて下さい」っ言うとね、『本当のことを知りたければ、丸くやりなさい』って言うからね、一生懸命に丸くやろうと思ってね。

 初め、書かせてくれるのよ。こうやってお参りしていると、こうなって、こう開いて、それからこう、右手だけが降りるの、早く何とか言って欲しいと思って、上げようとすると、わざと後ろへ行くのですよ。神様ね、書かせようと思うときは、上げようと思っても、上がらないんですよ。『まだですよ』ってね。『まだですよ』っていうのはね、『そんな根性じゃあお告げを降ろせない』っていうことで、もっと心が丸くならなければいけないんだ。すっと手が後ろに行ってしまうのよ、それで、すうっと手が上がったと思うとね、手が痛くて、重くてさ、自然に丸くなごやかな気持ちになれないときに、手は、そうそう良い機嫌で上がらないんですよ。

 それで、こう上がって、脳天のてっぺんに上がって、こう、『丸く丸く丸く丸く、丸くやりなさいね』ってね。それから、大山祗命。なかなか、神様がおっしゃることが分かるまでは、大変なものですよね。めんどくさいから、「明日は雨ですか晴れですか」って聞いてね、すっと手が上に上がると、晴れだ、下に下がると、雨だってね、そんな具合に、初めのうちは教わってね。めんどくさいから、何かおっしゃるまで、聞いてはいられないと思ってさ、根気良く座っていたのだけれど。

 とうとう、5月の幾日から、5月の17日、宮内さんの所で悟神会やってね、それで、そのときに供丸斎先生が、「一週間もすれば降りる」って言うから、私は何だろ、一月やっても、二月やってもおりない、これはよっぽど私の根性が悪いんだね。人の悪口言っても、お告げは降りなくなるって言うからね。それは、悪口言ったら、謝って頼めばいいんだって言うけどね、まあ、それほど悪口言うつもりじゃないけど。あの奥さんが癪に障るから、悔しいから、憎たらしい、憎たらしいと思ってんから、「こんな根性じゃあ、お告げどころの沙汰じゃないわ」と思っていたけれどね。

 まあ根気良くさ、やってよ、

「他所の人だって、そんなに良いことばかり考えちゃいない」

と、思ってね。

「私が根性、よっぽど悪いのかな」

と思ってね。他所のこと言ってたってしようがないから、自分のことだけ謝ってやってたら、8月、幾日練習しても、最初から8月28日のつもりだったらしくてさ、5月18日から練習して、8月28日になっちゃった。


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